Java Message Service

デフォルトのJMSプロバイダであるGlassFish Server Message Queueで使用される設定を構成するには、「JMSサービス」ページを使用します。

JMSサービスの構成の詳細は、Oracle GlassFish Serverアプリケーション開発ガイドの第19章、Using the Java Message Serviceを参照してください。

「JMSサービス」ページには、次のオプションが含まれます。

デフォルトのロード

デフォルト値のある設定をデフォルト値に復元するボタン。デフォルト値のない設定は変更されません。

Ping

JMSサービスがデフォルトのJMSホストで稼働していることを確認するボタン。JMSサービスが稼働している場合は、pingの成功を示すメッセージが表示されます。

構成名

このページの設定が適用される構成の名前。このフィールドは読取り専用です。

タイプ

JMSサービスのアクセスのタイプ。選択可能な値は次のとおりです:

EMBEDDED

ローカル・ホストのJMSサービスにアクセスします。JMSサービスはGlassFish Serverと同じJVMマシンで起動されます。遅延初期化によって、GlassFish Serverの起動時ではなく、JMSサービスに最初にアクセスしたときにデフォルトの埋込みブローカを起動します。JMSサービスのデフォルトのタイプです。

LOCAL

ローカル・ホストのJMSサービスにアクセスします。JMSプロバイダはGlassFish Serverとともに起動されます。

REMOTE

別のシステムのJMSサービスにアクセスします。REMOTEを選択すると、JMSサービスは次のサーバーの起動時にGlassFish Serverによって起動されません。JMSサービスはMessage Queueによって起動および管理されるため、Message Queueブローカを別に起動する必要があります。ブローカの起動については、Oracle GlassFish Server Message Queue管理ガイドStarting Brokersを参照してください。この値を選択し、かつリモート・ホストを使用している場合は、JMSホストを編集するにはで説明する手順に従って、リモート・ホストの名前を指定します。

起動タイムアウト

起動が中断されるまでに、GlassFish ServerがJMSサービスの起動を待機する秒数。処理速度の遅いシステムやオーバーロードしたシステムでは、デフォルト値よりも大きくします。デフォルト値は60です。

起動引数

JMSサービスの起動をカスタマイズする引数。as-install-parent/mq/bin/imqbrokerdコマンドで使用できる引数を使用します。

再接続

「再接続」の「有効」チェック・ボックスを選択すると、接続が失われたときにJMSサービスがメッセージ・サーバーまたはAddressListで指定したアドレスのリストに再接続を試みます。このオプションはデフォルトで有効になっています。

再接続間隔

再接続を試行する間隔(秒単位)。この間隔は、AddressListで指定した各アドレスおよびリストの次のアドレスへの試行に適用されます。短すぎると、ブローカにリカバリする時間が与えられません。長すぎると、再接続が受け入れられない遅延を示す場合があります。デフォルト値は5秒です。

再接続試行

クライアント・ランタイムがリストの次のアドレスを試行する前に、AddressListに指定した各アドレスへの接続(または再接続)を試行する回数。値-1は、再試行回数が無制限であることを示します。クライアント・ランタイムは、接続が成功するまで最初のアドレスへの接続を試みます。デフォルト値は3です。

デフォルトJMSホスト

デフォルトJMSホストの名前。デフォルト値はdefault_JMS_hostです。

マスター・ブローカ

関連するMessage QueueブローカがMessage Queueブローカ・クラスタ内でマスター・ブローカとして使用される、GlassFish Serverのクラスタ化されたインスタンスの名前。このフィールドを空白のままにすると、GlassFish Server によってマスター・ブローカが自動的に指定されます。

この値を変更した場合は、構成を使用するGlassFish Serverクラスタを再起動する必要があります。

アドレス・リストの動作

接続を試行する順序。選択可能な値は次のとおりです:

random

AddressListからアドレスをランダムに選択します。多数のクライアントが同じ接続ファクトリを使用して接続を試行する場合は、すべてのクライアントが同じアドレスに接続しないようにrandomを指定します。このオプションがデフォルトです。

priority

再接続では常にAddressListに指定した最初のサーバーのアドレスへの接続を試行し、最初のブローカが使用できない場合にのみ他のアドレスを使用します。

アドレス・リストの繰返し

接続の確立(または再確立)のために、JMSサービスがAddressListを反復する回数。値-1は試行回数が無制限であることを示します。デフォルト値は3です。最大値は2147483647です。

MQスキーム、MQサービス

デフォルト以外のスキームまたはサービスを使用する場合の、Message Queueアドレス・スキーム名とMessage Queue接続サービス名。構文情報は、MQスキームとMQサービスのアドレスの構文を参照してください。

追加プロパティ

JMSサービスの追加プロパティ。

使用可能なプロパティの詳細は、JMSサービスに固有のプロパティを参照してください。

関連タスク
関連するasadminコマンド

jms-ping(1)

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